YUN MOM

2歳の息子と夫の3人家族。2020年に帰国

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【0歳4ヶ月】赤ちゃん連れで新幹線に乗る時はグリーン車は適さないと思った話

こんにちは、ゆんです。
先日、生後4ヶ月になる息子と披露宴に参加するために、神戸・東京間を日帰りで往復しました。
息子と二人きりで新幹線に乗るのは初めてですが、誰の手も借りられない長距離移動は想像していたよりも大変で、家族や親戚と移動する時との違いを思い知らされました。


特に荷物の多くなる帰路は、どこに座席を取るかが非常に重要だと感じました。
この記事が、これから乳幼児連れで新幹線に乗る方のお役に立てると幸いです。

グリーン車は意外と不便

有効期限間近のエクスプレスポイントがあり、往路はグリーン車を利用しました!
ベビーカーを収納する事を考えて、最後列を事前に予約していたのですが、予想外に不便な事が一つ。


通常、最後列と言えば荷物置きのスペースが少し確保されるイメージがありますが、グリーン車の場合は大きな足置きが邪魔になり、ベビーカーが収納できませんでした。

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写真では何とか収まっているように見えますが、お隣さんはこれ以上背もたれを倒せない状況です。
(親切なお隣さんのご好意に甘えて、この場所に強行で置かせてもらいました^^;)


ちなみに、キャリーケースなら小さ目のタイプが1つ収まる程度のスペースです。

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普通車なら最後列が必須

復路は普通車の最後列に乗車。
こちらは、折り畳めばベビーカーの収納も可能です。
もしも隣の人が背もたれを倒さなくても良いのであれば、折り畳まなくても収納できます。

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ただし、普通車の場合当然ですが、子どもを抱いたままテーブルを出すとかなり窮屈です。

車両は多目的室付近がオススメ!

新幹線には多目的室という個室があります。
本来は身体の不自由な方のためのお部屋だそうですが、空いていれば授乳室として使わせてくれます。
普段は鍵が閉まっているため、利用したい時には車掌さんに申し出る必要がありますが、この部屋の近くに指定席を取ると便利ですよね!

新幹線の多目的室を利用するには|東海道新幹線の予約ガイド


多目的室の位置は新幹線によって様々ですが、私がよく利用する東海道線なら11号車と12号車の間にあります。
ただし、この車両の最後列はかなり早い段階で指定席が埋まってしまうため、私はまだこの車両(最後列)を予約できた事はありません。笑

ベビーカーなら11号車12・13列のB席が◎

今回オムツ台を探している途中で気付いたのですが、11号車の12、13列にはC席がありません。
つまり、B席を確保すれば、隣にベビーカーや車椅子を置く事ができるのです。


一人で新幹線に乗るなら、この造りはかなり便利!ベビーカーに乗せたままでも、子どもの様子が分かります。
次回新幹線を予約する時には、時間帯には拘らず、12・13列のB席が空いている日時を探そうかな〜と思います。


さいごに

不慣れな移動で至らない点も多々ありましたが、有難い事に手を貸してくださる方も多く、何とか無事帰宅することができました。
それにしても乳児との二人きりの遠出は、かなりの気力・体力・覚悟が必要ですね。トホホ


お盆は関東から九州へ帰省の予定ですが、次は飛行機に乗ってみようと思います!
後日感想を書くつもりなので、ご興味があればご一読ください^^

https://www.yun-mom.com/entry/2018/08/17/233420