【口唇口蓋裂】縫合手術から1年後の様子
こんにちは、ゆんです。
久しぶりのご報告になりますが、口唇口蓋裂の現在の様子(正確には手術から1年2ヶ月後)を書きたいと思います。
5ヶ月の頃、口唇口蓋裂の縫合手術前後の様子はこちら▽
1年後の縫合跡
1歳7ヶ月になった現在のお口周りはこんな感じです。本当にきれいになりました!
実は息子、術後2週間後くらいにコケて縫い目の真上を傷付けてしまったのですが、本当だったら縫合跡はもっと目立たなかったはず。
とは言え、縫い跡に関してはほとんど分かりません。
鼻の形
気になるのはむしろ、唇の縫合跡よりむしろ鼻の形かもしれません。左の鼻の穴が潰れたような形になっています。
これは唇が縫う前の位置に戻ろうとする力で、鼻が引っ張られてしまうのが原因だそうです。
しかし、実はこれも息子の顔を少し下から見た時だけ分かる程度で、普段の生活ではほとんど気になりません。
大人が子どもの顔を下から見上げる機会ってほとんどないですもんね。
上の写真も、鼻の形が見えやすいように、やや下めのアングルから撮っています。
ただ、なぜか鏡越しに顔を見ると結構はっきり鼻の穴の形が違って見えます。
あれ?っと気付いて正面から見ると、やっぱりあまり気にならないので、鏡越しに見る時限定なんですよね。不思議。
どういう角度や距離で見ると、そう見えるのか分かりません。
まぁ、これも気になるようであれば形成手術の適用範囲内らしいので、息子が小学校にあがるまでに本人に聞いてみようと思っています。
歯の様子
予想はしていたのですが、やはり縫合した箇所からは乳歯が生えてきていません。位置でいうと、左上の中央から2番目の歯です。
息子の場合は、これまで左右対称の歯が全て同時期に生えてきたのですが、この部分だけは全く気配がないので、恐らくもう生えてこないのだと思います。
まだ歯も生え揃ってないので、今のところ歯がない事への違和感もありません。
そして、歯並びに関しては問題なさそうで、食事にも影響はありません。
さいごに
この後は4歳まで検診はありません。小学校に上がる前にレントゲンで顎や歯の骨の様子を見て、永久歯が全て生えてくるかどうか判断されます。
そしてこの確率は50%!
もしも永久歯が生えてこないと分かれば、足の骨を顎に移植する手術が必要になるそうなので、なんとか頑張って自然形成してほしい。
続きはまたその頃更新したいと思います!