歩活って何!?子供は1日にどのくらい歩くと疲れて寝るか?
こんにちは、ゆんです。
今日、ママ友さんから興味深い話を聞きました。
その人曰く、子供が疲れてぐっすり寝るために必要な1日の運動量はある程度決まっているらしい。
面白いな〜と思い、ネットで色々調べてみると「歩く」ことが意外にも子供の成長に大きな影響を与えていると知りました。
子供はたくさん歩かせて育てようという取り組みーー通称「歩活」という言葉まであるようです。
今回は、「子ども」と「歩く」という2つのテーマについて、調べて分かったことをまとめます。
保活!歩行が子どもに与える影響
肉体的にはもちろん、精神的にもプラスの効果があるそうです。まず、真っ先に想像するのが体力がつくことや運動能力が上がることではないでしょうか。
私の好きな「久保田式育児法」では、運動神経や脳神経系の成長は5歳までに80%、12歳までにはぼ100%完成すると言っています。
5歳までにどれだけ運動させるかで、その子の一生の運動神経が決まってしまうと言っても過言ではないわけですね。
さらに、歩くことは精神面にも良い影響があります。
血行が良くなり心の安定につながるそうです。
そう言えば、大人でも悩み事や考え事がある時には歩くと気分が晴れてよい考えが浮かびやすいという研究結果があると聞いたことがあります。
また、血行がよくなると脳が活発に動き、出来のいい脳ができあがる(=勉強を始めてからの物覚えが良くなる)という記事も見つけました。
幼児教育に興味があり、あれこれ調べたり試したりしていましたが、「歩く」という基本的な行動について考えた事はなかったので、いい気付きになりました。
子どもが1日に必要な歩行距離
ところで、子どもの発育に必要な1日の歩行距離はどのくらいかご存知ですか?(年齢)× 1km
この距離がヘトヘトになって夜にぐっすり寝る目安にもなるそうです!
1歳半の息子なら、毎日1.5kmの距離を歩いたり走ったりしてね!というわけですね。
でも子ども連れて何kmも歩くのってしんど過ぎー!
(…と私の心の声が言っております。笑)
確かにベビーカーを押しながら、子どもと手を繋いで、子どものペースで歩くって…、時間と体力と心に余裕がある時じゃないとちょっとね。
…と言いながら、最近車ばかり使って歩く機会がどんどん減ってる自分に気付きました。反省orz
ちなみに、外出しない日のことを少し考えてみました。
リビングから子ども部屋までが仮に10mだとして、家の中だけで1.5km歩こうとしたら、なんと1,500回も行き来が必要だという計算に!!
そりゃ、1日中家に居たら体力を持て余すわけだ。
さいごに
「車社会と言えど、私は歩く生活をする!」と心に決めて6ヶ月。早くも、車ありきの生活にどっぷり浸かっています。笑゛
特に、息子が歩くようになって寄り道することが増えた時から、歩く機会が激減したように感じます。
これを機に、意識的に歩く事をしてみようと思います。