0歳児のパスポートを取得するために知っておくと便利な事
こんにちは、ゆんです!
来年からの海外駐在に向けて、コツコツ準備を進めています。
さて、今回は生後9ヶ月の息子のパスポートを取得しましたので、赤ちゃんのパスポートの取り方について注意する事や知ってて便利だった情報をお伝えします。
パスポート用写真は証明写真アプリが断然オススメ!
赤ちゃん用のパスポートで一番困ったのが顔写真をどうやって撮るかです!証明写真は「正面を向くこと」「笑った顔はNG」など何かと制約が多いですよね。調べてみたところ、規格が17項目もありました。
そんな中で3回くらいしか撮り直しが出来ない証明写真機で赤ちゃんの顔を撮影なんて無理難題!だって大人の私でも「もう一回撮り直したいなぁ」なんて思う時があるくらいですから(笑)600円の無駄遣いになる事は目に見えてます。
もちろん写真館でもやってくれるところはあったんですが、パスポート用の写真に1500円って勿体ないと思いませんか?
1500円あったらランチできるじゃんよ〜
さて、そこで私が挑戦した方法が証明写真用アプリ「美肌証明写真」です!
色々なアプリを比較した結果、ビザ申請用の写真も作れそうだったのでこちらのアプリを使用しました。
かかる費用はプリント代の30円だけで、何度でも撮り直し出来るから本当に嬉しい!
実際に使ってみると、アプリの使い方はとても簡単だったのですが、赤ちゃんの顔を撮影する事の難しいことったら…。
特に困難だった3つの規格が下記の3点です。
【パスポート申請用写真の規格】
①正面・無帽・無背景
②影のないもの
③平常の顔貌と著しく異ならないもの(例えば、口を開き歯が必要以上に見えているものは不可)
引用:外務省HPより
<正面>
問題 | 寝かすとすぐ寝返りする 座らせるとフラつき、よそ見が多い |
対策 | 奇跡の一枚を狙ってシャッターを押しまくる |
問題 | 寝かすと影ができやすい 壁にもたれかかって座ると影ができやすい |
対策 | 壁から離して座らせる 部屋の電気を全灯にする |
問題 | ニコニコしたり目つぶりしたり真顔にならない |
対策 | 奇跡の一枚を狙ってシャッターを押しまくる |
いかがでしょうか?
規格内の写真を撮るためには、結局のところ「目標の一枚を狙ってシャッターを押しまくる」ことが一番の近道かな〜と感じました(^^;
私はカメラ目線と微笑にこだわったので20分弱かかりましたが、単純に規格をクリアする事だけを考えるならもっと早く終わりそうですね!
そして、完成した証明写真がこちらです▽
納得の一枚が撮れて大満足ッ!!
息子の髪の毛はサイヤ人級のクセ毛なので写真には収まりませんでしたが、頭頂部が規格通りの位置にあるので問題ないそうです^^良かった!
利用したアプリを載せておきます▽
戸籍謄本は郵送請求ができる
パスポート取得でもう一つ気になる点と言えば戸籍謄本です。戸籍謄本は本籍地のある市区町村の役所でしか取得できませんよね。当然、現住所と本籍地が異なる場合もあると思います。
現に我が家は現住所が本州、本籍地が九州なので実際に取りに行く事は難しいです><
そんな時に便利なのが郵便請求!
戸籍交付申請書と定額小為替(手数料)、本人確認書類のコピー、返信用封筒と切手を同封し各役所宛に送ります。
ただし、郵便請求で必要な定額小為替はゆうちょ銀行の窓口でしか買えないので、土日祝や平日の時間外は購入できませんので注意してくださいね。
ちなみに私は実家の母に取って送ってもらいました(笑)
自宅にコピー機がない場合はコンビニでもコピー可能!
戸籍謄本の申請用紙は各役所のHPに掲載されているので、印刷して使えます。我が家にはコピー機が無いので、私はいつもダウンロードしたPDFをコンビニで印刷しています。このコンビニ印刷はとっても便利で、PDF印刷からスマホで撮った写真の現像まで、私は普段から頻繁に利用しています。
ちなみに証明写真アプリを利用する場合は、印刷にコンビニ印刷が必須なのでこの機会にぜひDLしてみてくださいね。もちろん無料アプリです^^
セブンならこちら▽
さいごに
パスポートを取得した後に知ったのですが、夫の会社の場合、海外転勤に伴うパスポート写真代と交通費は会社負担になるそうです。それなら写真館で撮れば良かった…まぁでも、表情にもこだわって何度でも撮影したし、きっと写真館より満足いく写真が撮れてたはず!(と信じることに…笑)
残るものじゃないし、ビザ用写真は写真館で撮ろうかなと思うので、アプリと写真館のどちらが良かったかは改めて記事にしたいと思います!