【渡米準備】VISA面接には「面接予約表」の持参が必須!配偶者が聞かれる事は?
こんにちは、ゆんです!
今日は0歳の息子を連れて親子3人で、大阪領事館へVISAの面接に行って来ました。
トランプ政権になって以降、VISAが承認されにくくなったとの噂を聞いてドキドキの私たち。
(私なんて全く英語話せないけど乗り切れるかしら…)
どうしても米国に行きたい夫は、緊張とプレッシャーで朝からガッチガチでした。
さて、そんな私たちのVISA面接についてお伝えします!
「面接予約表がないと入館できません」!?
無事に大阪領事館に着いた矢先、早速トラブルが発生!領事館の入り口付近には職員らしき女性が一人立っており、来訪者の面接予約表を一人ずつ確認していました。
夫がSD-160の書類を差し出すと、「これじゃないです」と突き返されてしまい、夫大慌て!
持って来たファイルの中身を何度もガサゴソ。
(何だか嫌〜な予感…。)
見かねた女性職員さんが「私が見ましょうか?」と書類を探してくれたのですが、見つからず。
女性「ここにはないですね。持って来た書類はこれで全部ですか?」
夫「は、はい…。」
女性「残念ですが、この面接予約表がないと入館できません!」
え゛ーーー!!!聞いてないぞー!!
女性「メール来てませんでしたか?『No Reply』というやつです。」
あからさまに動揺する夫。
メールBOX見返して「『DO-NOT-REPLY』以外は来てないです」と小声で反論するも、「あるはずです。なければ、改めて予約を取って来てください!」とキッパリ言い切られて、顔面蒼白に。
…というのも、海外赴任が急きょ決まった関係上 渡米までの日程がかなりギリギリだったんです。
今回VISA面接に通らなければ赴任日が大幅に延期される可能性がありました。
(でもまあ、領事館が大目に見てくれるわけないよね。)
この後二人でメールBOXを大捜索した結果、ゴミ箱から該当のメールを発見!
印刷はしていなかったけど、メールを見せる事で無事入館させてもらえました!
それにしても、メールが抹消されてなくて良かった〜(T_T)
印刷して持参という記述がないので要注意!
さて、持参すべき面接予約表とは下記のメールそのもの(メール本文)の事でした▽差出人:No Reply
件名「Appointment Confirmation」
本文が『おめでとうございます。予約が完了しました!』から始まるバーコード付きのメール。
※添付ファイルなし
ちなみに私たちが持って行ったのは下記のメールにあったPDFファイルです▽
差出人:DO-NOT-REPLY
件名「U.S. DoS - CEAC Confirmation(確認番号〜)」
本文が『Dear Applicant,』から始まる添付ファイル(SD-160)付きのメール。
前者は入館前に、後者は入館後に必要な書類ですが、どちらも持参すべき書類です。
特に前者は予約内容確認のような内容のメールで、本文中に「印刷して持参してください」という記述がないので、我が家のごとくうっかり削除したり忘れたりしないようにご注意くださいね!笑
ちなみに、面接予約表を持参せずにメールも確認できなかった女性は(かなりゴネて粘っていたけど)結局帰らされていたので、どちらかを提示しなければ絶対に入館できないようです。
帯同家族は何を聞かれる?
大使館に入館した後のVISA面接の流れは、下記の通り。①持ち物チェック
②金属探知機ゲート
③受付
④指紋採取
⑤面接
気になるのはVISA面接で何を聞かれるのかですよね!
面接官さんは日本語も話せるようで、「英語話せますか?」と確認された後の質問です。
E2ビザを取得する夫は3〜4問、英語で質疑がありました。
・ビザ取得は初めてですか?
・何の仕事ですか?
そして、なんと、私への質問はありませんでした!笑
チラッと視線を向けられただけで、声を掛けられないどころかジェスチャーもアイコンタクトもなし。
何のための面接だったのか拍子抜けでしたよ(汗)
夫曰く、乳児連れだったから色々ハードルが低かったんじゃないかな〜との事。
(VISA面接ってそんな感じで良いの?)
でも確かに、隣の窓口の留学生らしき人は「何で日本の学校じゃダメなんですか?」など、かなり長い時間質問されていて(というかむしろ尋問に見えた)、ちょっと大変そうでした。
さいごに
余談ですが、VISA面接って就活の面接のように個室で行われるのかとばかり想像していましたが違うんですね!順番待ちする人を背後に、5〜6つ並んだ窓口でそれぞれが面接を立ったまま受けます。
一見すると、両替所やみどりの窓口みたいに見えなくもないかな?
その光景を見て、私はちょっと緊張がほぐれました。
結局何も聞かれませんでしたけどね(笑)
とにかく、無事にVISAが承認されて良かったです!