国立公園準備編-セコイア国立公園へ2泊3日の車旅(前編)-
こんにちは、ゆんです。
今年の4th of Julyに、我が家ではセコイア国立公園へ旅行に行きました。
今回が私たちにとって初めての米国ナショナルパークなので、何をどう楽しんだらいいのやら分からない事だらけでした。
忘れっぽい自分のために、セコイアの思い出を、国立公園について覚えておきたい事を交えながら書き残します。
お付き合い頂ければ幸いです。
5日前に決まったセコイア旅行
毎度の事ですが、今回の旅もまた突然決まりました。夫「せっかくの4連休だし、ちょっと遠出せん?」
私「あ、いいね!じゃあ国立公園とかどう?」
夫「いいよー」
私「ヨセミテはいつでも行けるから、セコイアに行ってみようか」
夫「おっけー」
と、まあこんな感じで、インデペンデンスデーの渋滞やホテルの確保は全く考慮せずに、セコイア行きが決まりました。笑゛
国立公園はかなーり広いので、セコイア国立公園も入園口から観光名所まで40分近くかかります。
そのためホテルは国立公園に取れればベストですが、ハイシーズンになると公園入り口から車で1時間以上下った町にしか宿泊できないなんて当たり前。
直前の手配だったにも関わらず、幸運にも私たちは国立公園入り口のすぐ側のホテルを1泊だけ確保できました。超ラッキー!
国立公園へ行く時の事前準備
セコイア国立公園は標高2500mを超える高山地帯です。高度が高くて寒いかと思いきや、日差しが暑い分、冷たい風が心地よいくらいでした。
事前の天気予報によれば「最低気温は2度」との事でしたが、半袖に薄手の長袖を羽織るくらいで丁度良かったです。
そして、今後最も気をつけたい事が「食事」です。
私たちは今回、朝食と夕食はホテル、昼食は現地調達と考えていました。
実際に行ってみた感想として、今後は朝食と昼食は持参、夕食のみホテルで食べるのが良さそうでした。
理由1・ホテル朝食だと早朝には出発できない
今回は2泊とも別のホテルに泊まりましたが、いずれも開店が8時すぎでした。さらに、混み合ってないにも関わらずなぜか提供まで20〜30分かかります。汗
結局いずれの日も出発できたのは9時すぎでした。
ちなみに、泊まったロッジでは7時前から出かける組が大半で、8時ごろには駐車場がガラ空き状態に。
8時OPENの食堂で朝食を食べたのは我が家ともう一組だけでした。
理由2・公園内にはフードの販売がない
公園にもよるそうですが、セコイア公園内にはフードの販売はみかけませんでした。また、道中大きなクーラーボックスをいくつも積んだ車を何台か見かけましたが、あれはもしや数日分のフードとドリンクを運んでいたのかもしれません。
我が家も次回の参考にさせてもらいます。
トレイル中のおやつや飲み物は必ず持参すべきなんだと勉強になりました。
入園料と年間パス
セコイア国立公園の入園料は車1台につき$35で、7日間有効だそうです。我が家では$80の年間パスを買いました。
1年に3回以上国立公園を回れば元が取れるということで、夫が張り切っております(笑)
ちなみに入園料は入園口で支払うのですが、昔のETCのような人力システムなので、そこを通過するための渋滞が発生しやすいです。
我が家は、1日目12時頃に40分の渋滞にはまりましたが、2日目9時頃には渋滞はできていませんでした。
週末は一部山道が進入禁止になる
モロロックトレイルやトンネルログへ行く途中には「週末は進入禁止」の立札が出ており、身体障害者を乗せた車両以外は先に進めませんでした。代わりに各名所行きのシャトルバスが運行しています。
バス待ちの長〜い列を見た時は絶望しましたが、バスの回転が早くて5〜10分で乗車できたので一安心。
ハイシーズンの週末は、バスを活用して回る事になりそうです。