時差ボケ解消法!メラトニンの実力。
こんにちは、ゆんです。
少し前の話になりますが…。
日本に一時帰国した後アメリカに戻ってきてからの時差ボケに、家族全員が頭を抱えておりました。
東回りのフライトで生じる時差ボケは、西回りよりも酷くなりがちですよね。
我が家で最初に時差ボケが治ったのは…
1歳7ヶ月の息子です。つまり、日中息子のお世話をする私と息子の体内リズムが真逆になったという事。
これ、かなり深刻な問題でした!
夜は目をつぶっていても寝られないのに、早朝眠気が来ると同時に息子が目覚めます。
日中はコーヒーを飲みまくって眠くはないのですが、頭が回っていないのか忘れ物や不注意が多くなるんです。
車の運転中には、死角になる車を見逃してぶつかりかけるなどヒヤッ体験もあって、心身ともに疲労がピークになりました。
時差ボケの救世主!
ズバリ!こちらのサプリメントです▽
Natrol Melatonin Fast Dissolve Tablets
実は私、サプリや薬に頼るのが本当は好きではないんですが、げっそりした私を見た夫に説得されて使用するに至りました。
このメラトン(Melatonin)は眠気を誘うホルモンだそうで、服用後20分ほどでジワジワ眠気がやってきます。
睡眠薬のようにコテっと眠りに落ちるのかと思っていたので、効き方は予想外だったけど、少し安心しました。
そして、サプリを飲み始めて3日後の米入国9日目で、ようやく時差ボケを解消できました!
メラトニンを手に入れるには
CVSやAmazonにも売られていますが、私はTargetで購入しました。3・5・10mgの3タイプがある中で、選んだのは5mg。
23:30に服用すると24:00には寝付くのですが、朝7:30になっても眠気が覚めないので、3mgでも良かったかな。
次回からは5mg錠剤を半分に割って使おうと思っています。
ちなみに、このメラトニン、日本では販売されていないサプリです。
なんでも薬事法で販売が禁止されている成分らしいですね。
海外で購入して日本に持ち込むのはOKなので、海外旅行中に買い求めたいと思ってる人も結構いるみたいですね。(google上にもメラトニンサプリに関する質問や記事が割と多かったです)
また、フランスでもメラトニンの服用に一部制限があるそうですね。
服用後に一時的な頭痛やめまい、吐き気などの症状が出たという報告をもとに、フランス食品環境労働衛生安全庁では1日に2mg未満の量を、一時的に摂取する方法を推奨しています。
また、妊婦さんや授乳中のママさん、子供は服用しない方が良いそうです。
こういう点が、日本で販売禁止になっている理由の一つかもしれませんね。
さいごに
販売禁止成分と聞くと、ちょっと怖い気もしますが、アメリカでは子供向けのメラトニンも売られています。子供に与える物については、アメリカの基準はかなりシビアだという印象があるので、私的にはあまり気にしていません。
ただし、めちゃくちゃ効き目があるので、常用しようという気にはなれないかな。
今後時差ボケに困った時は、フランス式で一時的に少量を服用したいも思います。