【解決策】Googleアナリティクスで自分が排除できない方法を解決!
こんにちは、ゆんです。
今更ながらブログ設定やデザイン変更がマイブームです^^
息子のお昼寝タイムにポチポチっと。
長く寝てくれないので、なかなか進捗しませんが(笑)
のんびり更新していきます♪
Googleアナリティクスで自分が除外できない
数ヶ月前からGoogle Analyticsを利用しています。宝の持ち腐れ感が否めません(^^;
ところで最近、アクセス数に自分がカウントされていることに気が付きました。
最近訪問者数が増えてると思ってたら、自分だったんかーい!!
もちろん、当初から自分を訪問者数としてカウントしないようIPアドレスで除外する設定をしています。
数ヶ月前、実家に里帰りしている期間中はうまく作動していたんですが…
ちなみに、固定回線を利用しており、IPアドレスはいつも同じ11桁の数値でした。
きちんと除外設定できてるみたい。IPアドレスも間違ってないのに、なんでだろ?
原因はIPアドレスが2つ存在すると気付かなかった事
結局、原因が分からないまま2ヶ月も放置していました。…が、とうとう原因と解決策を発見!
結論から言うと、「 IPv6を用いて除外設定をする」が解決策でした!
IPアドレスには【IPv4】【IPv6】の2種類があります。
IPアドレスはいわゆるネット上の住所で、通信する個々に割り当てられていますよね。
ネットの普及に伴いIPv4が枯渇してしまったため、近年新たに作られたのがIPv6です。
この2つのアドレスは同時に割り当てられている場合があります。
私もその一人です。
ところが、私はIPv4ばかりに気を取られ、 自分にIPv6も同時に割り当てられてられている事に全く気付いていなかったんですね。
私の場合、Googleアナリティクスには、IPv6を入力しなければ自分のアクセスを除外できなかったのか!
IPv6の確認方法
IPアドレスを確認する際に、アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】でIPアドレスを調べる人は多いのではないでしょうか。私もその一人でした。
しかし、このページではIPv4(下記赤枠内)しか確認できません。
出典:https://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
そこで、次に利用したのが、こちらのサイト。
このページでは、IPv4とIPv6のどちらも確認できます。
出典:https://test-ipv6.com/index.html.ja_JP
ここで注意したいのが、IPv6でアナリティクスのIP除外を行う際は、丸コピではいけないという事です!
例えばIPv6が「12:345:6:789:abc:de:fgh:klm」ならば「12:345:6:789」の前半4つをコピーします。
後半4つ(abc:de:fgh:klm)は日々変動しますので、設定翌日以降は自分がカウントされます。
Googleアナリティクスへの入力方法
IPv6でアナリティクスのIP除外を行う際も、基本はIPv4の時と同じです。「管理」>「すべてのフィルタ」>「+フィルタを追加」をクリックし、フィルタの編集画面で下記を入力・選択します。
①フィルタ名:任意の名称
②フィルタの種類:【除外】【IPアドレスからのトラフィック】【前方が一致】
③IPアドレス:IPv6を入力するときは前半部分のみ。先程の例なら「12:345:6:789」を入力します。
さいごに
上記の設定を終えて1ヶ月ほど経ちますが、万事順調に動作しています。同じ状況でお困りの方は、ぜひ試してみて下さいね!