YUN MOM

2歳の息子と夫の3人家族。2020年に帰国

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FedExオフィスで印刷・コピーをする方法。データプリントならアプリが便利。

こんにちは、ゆんです。

皆さんはコピーやデータ印刷をしたい時にどうしていますか?

我が家にはプリンターがないので、日本では専らコンビニを利用していました。

しかし、アメリカのコンビニにはコピー機がありません。

そのため、アメリカに来てからはデータ印刷の時にはFedExオフィスへ行きます。

今回は、FedExオフィスでの印刷・コピーについてお話します。

FedExオフィスとは

FedExは全米で配送サービスを展開する物流の超大手企業です。

日本で言えばクロネコヤマトやヤマト運輸のような会社ですね。

そして、このFedExの営業所が「FedExオフィス」です。

ここでは荷物の発送手続きや梱包材の購入ができますが、店舗によってはコピーやデータ印刷もできるんです!

FedExオフィスは配達拠点でもあるので、アメリカの至る所にオフィスがあります。

こちらから最寄りの店舗を検索できます。

店舗詳細に「Copy and Print Services」という記載がある場所を探してください。


コピーは店頭のプリンターで!


コピーは店頭にあるプリンターで簡単にできます。

まずはクレジットカードを通して、コピー機を起動させます。

次に白黒かコピーか選んで、用紙サイズを選択すればOK!

各種コピーの用紙サイズ別価格は下記の通りです。(2019.6月現在)

白黒コピーカラーコピー
①8.5″×11″$0.14$0.69
②8.5″×14″$0.14$0.69
③11″×17″$0.28$1.38

A4サイズは210×297mm(8.26″×11.69")なので、一番近いのは「①8.5″×11″」です。

なお、支払いはクレジットカードしか使えないのでご注意を!


データ印刷ならアプリが便利!

データ印刷には、いくつかの方法があります。

USB経由やアプリ経由の他にも、ネット上のデータクラウドから直接データを読み込む方法もあります。

ただし、店頭にあるプリンターを通じて自身のGoogleドライブやDropBoxへのログインが必要となり、セキュリティが気になるため私はいつもアプリを経由してデータ印刷を行います。


利用するのは公式アプリ「FedEx Office」です。

アプリを起動して中央のプリンターマークをタップすると、ファイル選択画面が出てくるので、印刷したい文書や写真を選択します。

すると、ファイルの編集画面が出てくるので希望のオプションを選択して「Add to Cart」をタップ。

最後にCart画面の最右下にある「Check out」から支払いを済ませれば完了です。


印刷物の受け取り方

印刷物は20分後を目安に予約したFedExオフィスで受け取れます。

店舗内の窓口で予約番号を伝えると、指定される店頭のプリンターから順次印刷されて出てきます。

日本のコンビニと違って、データプリントを自分一人で完結させる事はできないようです。

私は最初この事を知らなかったので、店頭プリンター相手にずいぶん長い時間格闘してしまいました。


ちなみに、書類の受け取りは20分後を目安とお伝えしましたが、実際にはもう少し早めに受け取る事もできるようです。

私がアプリで操作した直後に窓口に行った時は「まだこの店舗にデータが届いてないから印刷できないけど、データが送信されてきたら呼ぶね」と言われました。

その後10分ぐらいで書類を受け取る事が出来たのですが、即時印刷はできないようなので、早めに手続きしておくように心掛けています。


さいごに

Sales-N-Buyでは時々$15〜$30で売られているプリンターを見かけます。

アメリカ駐在中は自宅に一台置いておいてもいいかな〜なんて考えたりもしましたが、FedExオフィスが便利だと分かってからはすっかりFedEx頼りです。

ちょっと印刷したいものが出た時はぜひFedEx officeを使ってみてくださいね!