FedExオフィスで印刷・コピーをする方法。データプリントならアプリが便利。
こんにちは、ゆんです。
皆さんはコピーやデータ印刷をしたい時にどうしていますか?
我が家にはプリンターがないので、日本では専らコンビニを利用していました。
しかし、アメリカのコンビニにはコピー機がありません。
そのため、アメリカに来てからはデータ印刷の時にはFedExオフィスへ行きます。
今回は、FedExオフィスでの印刷・コピーについてお話します。
FedExオフィスとは
FedExは全米で配送サービスを展開する物流の超大手企業です。日本で言えばクロネコヤマトやヤマト運輸のような会社ですね。
そして、このFedExの営業所が「FedExオフィス」です。
ここでは荷物の発送手続きや梱包材の購入ができますが、店舗によってはコピーやデータ印刷もできるんです!
FedExオフィスは配達拠点でもあるので、アメリカの至る所にオフィスがあります。
こちらから最寄りの店舗を検索できます。
店舗詳細に「Copy and Print Services」という記載がある場所を探してください。
コピーは店頭のプリンターで!
コピーは店頭にあるプリンターで簡単にできます。
まずはクレジットカードを通して、コピー機を起動させます。
次に白黒かコピーか選んで、用紙サイズを選択すればOK!
各種コピーの用紙サイズ別価格は下記の通りです。(2019.6月現在)
/ | 白黒コピー | カラーコピー |
---|---|---|
①8.5″×11″ | $0.14 | $0.69 |
②8.5″×14″ | $0.14 | $0.69 |
③11″×17″ | $0.28 | $1.38 |
A4サイズは210×297mm(8.26″×11.69")なので、一番近いのは「①8.5″×11″」です。
なお、支払いはクレジットカードしか使えないのでご注意を!
データ印刷ならアプリが便利!
データ印刷には、いくつかの方法があります。
USB経由やアプリ経由の他にも、ネット上のデータクラウドから直接データを読み込む方法もあります。
ただし、店頭にあるプリンターを通じて自身のGoogleドライブやDropBoxへのログインが必要となり、セキュリティが気になるため私はいつもアプリを経由してデータ印刷を行います。
利用するのは公式アプリ「FedEx Office」です。
アプリを起動して中央のプリンターマークをタップすると、ファイル選択画面が出てくるので、印刷したい文書や写真を選択します。
すると、ファイルの編集画面が出てくるので希望のオプションを選択して「Add to Cart」をタップ。
最後にCart画面の最右下にある「Check out」から支払いを済ませれば完了です。
印刷物の受け取り方
印刷物は20分後を目安に予約したFedExオフィスで受け取れます。店舗内の窓口で予約番号を伝えると、指定される店頭のプリンターから順次印刷されて出てきます。
日本のコンビニと違って、データプリントを自分一人で完結させる事はできないようです。
私は最初この事を知らなかったので、店頭プリンター相手にずいぶん長い時間格闘してしまいました。
ちなみに、書類の受け取りは20分後を目安とお伝えしましたが、実際にはもう少し早めに受け取る事もできるようです。
私がアプリで操作した直後に窓口に行った時は「まだこの店舗にデータが届いてないから印刷できないけど、データが送信されてきたら呼ぶね」と言われました。
その後10分ぐらいで書類を受け取る事が出来たのですが、即時印刷はできないようなので、早めに手続きしておくように心掛けています。
さいごに
Sales-N-Buyでは時々$15〜$30で売られているプリンターを見かけます。アメリカ駐在中は自宅に一台置いておいてもいいかな〜なんて考えたりもしましたが、FedExオフィスが便利だと分かってからはすっかりFedEx頼りです。
ちょっと印刷したいものが出た時はぜひFedEx officeを使ってみてくださいね!