YUN MOM

2歳の息子と夫の3人家族。2020年に帰国

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ベイエリアもラーメンブーム!?博多っ子から見た米国ラーメンの味

こんにちは、ゆんです。

最近ちょくちょくラーメンを食べに行きます。

というのもアメリカは数年前から「Ramen」ブームらしく、あちこちにラーメン屋さんがあります。

アメリカのラーメンを博多弁で表現するならこんな感じです。

「こげん美味かラーメン食べたら、インスタントば食べれんくなるばい!」

(今どきこんな博多弁を使う人は少ないと思うけど。笑)

まあ要するに、アメリカのラーメンは想像以上に美味しいわ!ってことですね。

そこで今回は、米国ラーメンについて福岡育ちの私が感じたことを書きたいと思います。


美味しいラーメンって何だろう

最初に断っておくと、私はラーメンを語れるほどツウではなく、万人受けするラーメンの味はわかりません。

他県の友人を地元のラーメン屋に連れて行った時に、「博多のラーメンは塩辛すぎる」「豚骨スープの独特なにおいが苦手」と酷評されて衝撃を受けました。

博多ラーメン!博多ラーメン!なんてチヤホヤされるから気づかなかったけど、当然ラーメンにも味の好みはあるよね、うん。

ただ、職場の同僚から「東京のラーメンの方がフツーに美味しいですよ」と言われてショックを受けるほど、博多のラーメンに愛着はあります(笑)


さて、そんな私が考えるラーメンは<豚骨><細麺><バリかた><替え玉>が四大支柱です!

残念ながら、そのようなラーメンをアメリカで食べることは今のところできてません。

麺がのびないようにという工夫ではあるものの小盛になりがちな替え玉が受け入れられ難いのは想像できるとして、細麺って何でないんだろうな。

時々無性にバリカタ細麺のラーメンが食べたくなります。


とは言え、豚骨スープが美味しいお店は沢山ありますよね!

個人的には【山頭火】の豚骨スープが一番博多ラーメンっぽいかなと思います。

あの長い行列ができるのも納得!


でも、私が一番気に入っているRamenは【Chikara】の辛味噌ラーメンです!

豚骨スープで食べるとついつい細麺を思い出してしまうので、いっそこのくらいオリジナルなRamenの方が私には合います。

チャーシューの代わりに入っている角煮がとろっとろで美味しいこともお気に入りのポイントです!


ちょっと驚きのビーガン・ラーメン

ビーガン(Vegan)は、動物性食品を一切食べないベジタリアンの一種です。

日本ではあまり馴染みがなかったのですが、アメリカの飲食店ではビーガン向けメニューをよく見かけます。

ロサンゼルスに行った時に一度ビーガン・ラーメンを食べたことがあるのですが、意外にもちゃんとラーメンの味がして驚きました。

同じく福岡育ちの夫はちょっと苦手な味だと言っていましたが、私は嫌いではありませんでした。

ゆで卵(に似せた何か)は、得体のしれない食感でちょっと飲み込むことができなかったのですが。苦笑

さいごに

余談ですが、アメリカの飲食店にはどこにでもベビーチェアがあります。

今まで行ったラーメン屋さんにも、全てのお店に用意がありました。

「ラーメン屋は待っている人のために急いで食べて早く帰る場所」という風に教えられてきた私にとって、ラーメン屋に子連れ(しかも幼児)で行けるというのは何だか不思議な感覚ですが、とてもありがたい気持ちがします。

まだまだ気になるお店があるので、どんどん開拓していきたいと思います!