アメリカの図書館で本が無料でもらえるイベント「Family Play Dates」に行ってきました!
こんにちは、ゆんです。
アメリカでは、図書館や本が子供にとってより身近な存在だと感じるようなイベントが多い気がします。
先週は「Family Play Dates」に参加すべくサニーベール図書館へ行ってきました。
このイベントは、参加するだけで本が1冊無料でもらえてしまうという何とも嬉しい催しなんです!
今回はその様子を少し紹介したいと思います。
FAMILY PLAY DATES
アメリカの図書館ではよく、「Story Time」という子供向けのイベントが行われています。これは図書館の職員さんが集まった親子に絵本を読み聞かせたり、一緒に歌いながら身体を動かしたりするイベントで、1回30分程度の無料の催しです。
私が毎週通っている1歳児向けのStory Timeは、30組以上の親子が集まり賑わいます。
最初に行ったときは、図書館なのにこんな大きな音楽鳴らして大丈夫なの!?と驚いたのですが、静かに本を読みたい人とはフロアが別なのであまり気にならないらしいです。
Story Time以外の時間でも子供がちょっとやそっと騒いだくらいでは誰も気にしないので、そういうところが図書館が子供にとって親しみやすい理由の一つなんだな~と今では感じています。
さて、そして、私が先週行ってきた「Family Play Dates」は、このStory Timeの一種です。
2歳までの子供なら誰でも参加できます。
内容は普段のStory Timeとほぼ同じで、30分歌って踊った後に、30分好きなオモチャで遊べるフリータイムがあります。
いつもと違うのは、子育てについてのアンケートに答えることや最後に絵本や文具などがもらえることだけです。
同年代のお友達が集まる場所で、好きなオモチャで自由に遊べる上に、本まで貰えちゃう。しかもこれが全部無料ってアメリカの図書館は凄すぎます!!
今回は、絵本とトートバッグを頂きました。
ペラッペラの薄い本がもらえるのかな~なんて思っていたけど、幼児が扱っても壊れなさそうなしっかりした作りのハードブックです。
ちなみに後日Targetに行った際、この本が1冊$7.99で売られてました。やっぱりアメリカは子供に太っ腹や!
2019年の日程
絵本がもらえるFamily Play Datesは毎月第2木曜日にあります。サニーベール図書館では毎週木曜日に1歳児向けのStory Timeがあっているのですが、第2木曜日だけは0~2歳児向けのFamily Play Datesになるようです。
こういう機会を利用して、息子とたくさん図書館へ行きたいと思います。
さいごに
子供が本好きになるためには、やっぱり親が本に興味を持たないといけませんよね。読書は嫌いではないけど、それほど読まない私にとって図書館へ行くきっかけが多いのは嬉しい事です。
最近は息子が一人遊びをする傍ら、私は小学生レベルの本を読んで楽しんでいます。
日本の絵本には大人が感動する作品はあっても、大人が笑ってしまうような作品ってあまりない気がします。
その点アメリカにはユーモアがあって面白い本が多いですよね。クスクス、ケラケラ笑ってます。
これで私の英語力も少し伸びたらいいな~。