足に打つ!? アメリカで初めての予防接種。
こんにちは、ゆんです。
先日、息子の1歳半検診&予防接種のために病院へ行きました。
アメリカの病院や予防接種は、やっぱり日本と違うところも色々あります。
今回は、そんな日米の病院の違いについて気づいたことを少し書こうと思います。
子供も大人も同じ病院で診てもらえる
病院というと少し大袈裟な表現になる気もするのですが、アメリカでは大人も子供も同じ診療所で診察を受けることができます。そういう場所をファミリークリニックというそうです。
名前の通り、子供からご高齢の方まで家族全員まとめて診ますよというわけですね。
もちろん小児科もあるそうですが、私は日本語の話せるドクターがいる某ファミリークリニックにお世話になっています。
英語力がほぼゼロの私にとって日本語で受診できる病院はとっても安心!
そして、このクリニックにかかるのは息子の1歳3か月に続いて2回目なのですが、今回は渡米後初めての予防接種を受けました。
幼児の予防接種は足に打つ
このクリニックでは日本語の話せるドクターがいる一方で、看護婦さんは全く日本語が話せず完全に英語での会話です。予防注射は看護師さんがやってくれるので、服を脱がす等の指示をいろいろと受けるわけですが、何と言われているかさっぱり分かりません。
結局はズボンだけ脱がせて下の図のような状態で待機せよとのことでした。
腕を動かさないように子供をしっかり抱きかかえて、両足を親の股の間に挟んでホールドしてね!というわけですね。
さて、日本の予防接種を受けた事のある方なら分かると思うのですが、注射って普通は上腕に打ちますよね?
だから私は「脱がすのはズボンだけでいいの?シャツは?」「何で足まで固定するんだろう」と頭の中が?だらけでした。
すると、次の瞬間...
えーー!!予防注射って太ももに打つの!!?
それならそうと言ってくれ(もしかしたら言われたかもしれないけど。)
全く予期していなかった私は、思わずのけ反った息子の足を抑えきれませんでした。
そして息子が動いた時の、看護師さんのあのアクロバットな注射針の抜き方は忘れられません。
プ、プロの技を見てしまった...
だがしかし、かなり危ない状況だったと思うんですが...。(自分のせいです。すみません)
後日、お友達から聞いた話によると、2歳児検診までは注射を太ももに打つそうです。
よし、覚えておこう。乳幼児の予防接種は足に打つ。