YUN MOM

2歳の息子と夫の3人家族。2020年に帰国

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【ウェルカムベビーのお宿】どの辺が他の宿と違うのか生後8ヶ月の赤ちゃんを連れて旅館に宿泊してみた結果

こんにちは、ゆんです。

とうとう夫の海外転勤が正式に決まりました。来年から3年間、アメリカの駐在になります。

…というわけで、国内での思い出作りをするべく早速箱根の旅館に宿泊してきました!

赤ちゃん連れでの初めての宿泊旅でしたが、久しぶりにのんびりくつろぐことができ、とても充実した内容でした。

そこで、今回利用した「ウェルカムベビーのお宿」についてレポートしたいと思います。

ウェルカムベビーのお宿

「ウェルカムベビーのお宿」という企画を知ったのは、勤務先から届く育休中限定の月刊誌がきっかけでした。

調べたところ、ミキハウス子育て総研という会社がミキハウスや小学館集英社の協力のもと運営している企画のようです。

全国各地のお宿の中から、赤ちゃん連れでも安心して宿泊できる施設だけを厳選してあります。
赤ちゃん歓迎のお宿・ホテル|ミキハウス子育て総研

嬉しい点

部屋の小物を片付けてくれる
ハイハイしやすい環境がお部屋の中にあるというのは嬉しい事です。

もちろん完全に目を離すわけにはいきませんが、壊れそうな小物がないというだけでも安心感が違います。

ベビー用アメニティが充実している
内容はお宿によって違いますが、おむつポットや哺乳瓶消毒器、離乳食器、ベビーチェアなど、あると便利なベビー用品が色々と用意してあります。

何かと必要なものが多い赤ちゃん連れには、持っていく荷物が減らせるのは嬉しいポイントですよね!

おむつやおしり拭きが使い放題なんてお宿も!

宿によっては赤ちゃんと一緒に入れる温泉がある
赤ちゃん連れとは言え、せっかく旅館に泊まるなら一度は温泉でゆっくりしたいですよね?

ウェルカムベビーのお宿の中には赤ちゃんも一緒に入れる湯質の温泉があり、ベビーソープが常設されるなどベビちゃん歓迎を前面に出したお宿もあるようです。

また、貸切風呂がある施設なら周りに迷惑をかける心配もせずに、存分に温泉を楽しむことができそうですね。

惜しい点

「ある程度値段が張るのは仕方ない」と覚悟はしてはいたものの、やはりお高めな宿泊施設/プランが多いようです。

雉子亭 豊栄荘

【ウェルカムベビーのお宿】でお宿を探すに際して、私たち夫婦は次の条件でお宿を絞りました。

重視したポイント
・貸切風呂あり(赤ちゃんと一緒に入浴OK)
・車で2時間圏内
・周囲に赤ちゃん連れでも楽しめるレジャーが多い
・できれば部屋食

お宿自体の口コミも参考にして、今回私たちは「雉子亭 豊栄荘」を利用しました!

宿泊したお部屋は10畳+6畳+テラスという間取りでした。
こちらは6畳のお部屋▽
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10畳の部屋は危険物や壊れ物のない畳の間なので、赤ちゃんが自由に動き回るのにうってつけです!

夜は真っ暗でないと眠りの浅い息子ですが、10畳間を閉めきる事ができ、息子が寝ついた後に隣の6畳間とテラスで夫とのんびりできた点も良かったです◎!

泊まって気付いた嬉しいポイント
・おむつ用ポット貸出あり
・離乳食食器あり
・ベビーソープあり
・おもちゃの貸出あり
・角部屋で夜泣きが響きにくい
・ハイハイしやすい環境あり
→畳のお部屋
→お部屋の小物を事前に片付けてくれる

さいごに

豊栄荘は眺めも良く、料理も美味しい素敵なお宿でした!「また行きたいね〜」なんて夫婦で大満足♪

心なしか息子の機嫌も、普段より良かった気がします(笑)

頻繁には行けないけど、年に1〜2回くらいならこういう贅沢もいいなぁ。

【ウェルカムベビーのお宿】も、機会があればまた利用してみようと思います!